ぼ活!MARCH AWARD


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ぼ活!MACH AWARD 2025の受賞者コメントを公開!
更新日:2025/3/13
ボランティア文化が広がると、楽しさであふれる未来が広がります。
ボランティア活動を通じて、より明るくポジティブな未来づくりの輪を広げていきたいという願いを込めて、「ぼ活!MARACH AWARD」は、多様性あふれる、優しい社会づくりに貢献したボランティアや、ボランティア活動を支援する団体に感謝とエールを贈るアワードです。
ぼ活!MARCH AWARD 2025では、3団体、20名が受賞し、Volunteer’s Summit 2025内で賑やかに表彰式が行われました。

ぼ活!MARCH AWARD 2025 団体表彰 受賞者紹介
(五十音順)
DRT JAPAN YAMAGATA

【団体紹介】
山形県米沢市に拠点を置く、災害に強い街づくりや災害救援にて人々の役に立つことを目的とした、消防士中心の団体。2024年は能登半島地震および豪雨、ならびに山形県北部豪雨の被災地で災害ボランティアとして活動。また、ぼ活!ボランティアが現地の活動に参加する際は、安全に活動ができるようサポートを提供し、かつ災害系NPO間のネットワーク拡充に向けた取り組んでいる。
【受賞者コメント】
この度は、このような賞を頂くことができ、団体を代表し心から感謝申し上げます。これもひとえに私たちと関わってくださった皆様の支えと仲間たちの力があってのものだと感謝いたします。災害を止めることはできませんが、災害による被害を軽減するための「備え」を伝える活動や有事の対応能力向上に励み、災害対応の一助となれるよう邁進してまいります。
一般社団法人 日本デフバレーボール協会

【団体紹介】
1998年に発足し、聴覚障害のある人たちによるバレーボール競技の中央競技団体として、デフバレーの指導・普及や全国大会の運営などを行う。2024年に沖縄県で開催されたデフバレーボール世界選手権では、デフバレボール国際大会として初めてボランティアを導入し、約40名のぼ活!ボランティアが活躍した。今後も、障害のある人たちと共にスポーツを支えるボランティアの拡充が期待されている。
【受賞者コメント】
この度は「ぼ活!MARCH AWARD 2025」において、団体表彰という素晴らしい賞をいただき、本当にありがとうございます。「ぼ活!」の皆さまと交流を深める中で、定期的にデフバレーボールのイベントにご参加くださるボランティアの皆さまのお名前を覚えられるようになり、デフスポーツを支えてくださる存在をより身近に感じています。こうした協働を通じて、新たな価値観が生まれ、私たちにとってもかけがえのない財産となっています。
今後もデフスポーツの発展と、より多くの方々とのつながりを大切にしながら、活動を続けていきます。東京2025デフリンピックに向けて、引き続き、温かいご支援とご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
公益社団法人 日本マレーシア協会

【団体紹介】
日本とマレーシアの親善活動等を通して両国間の相互理解に努めるために発足した団体。日本財団ボラセンが立ち上げた、オラウータンの森再生プロジェクトに協力し、「10年で10万本を植林する」目標に向けて、ぼ活!の学生ボランティアの受け入れを行っている。2024年には、50人以上を受け入れ、1万本の植林を達成。社会課題に関心のある学生のみならず、ボランティアや海外渡航の経験がない学生にとっても参加しやすい、新しいボランティア活動機会を創出し、ボランティア文化醸成に寄与した。
【受賞者コメント】
マレーシアという特別な親日国の、心暖かい皆様のご協力を得て、「熱帯雨林の再生」を目差し、1995年より30年間木を植えて参りました。その本数が100万本に達する見込みの年にぼ活!MARCH AWARD 2025 団体表彰で賞をいただき、名誉なことと大変嬉しく思います。
ぼ活!MARCH AWARD 2025 個人表彰 受賞者紹介
(五十音順、敬称略、氏名下は受賞コメント)

荒木 吉雄
スポーツボランティアを始めて20年、いろんな人に寄り添い、たくさんの学びを得ました。これからもボランティア、ボ学講師、イベント事務局など様々な切り口で、明るく、楽しく、前向きに、MARCHを続けようと思います。
池田 絵美子
自分の楽しいが、誰かの嬉しいにつながる場所。一人の笑顔が、仲間にひろがる場所。そのような場所作りのお手伝いができて幸せです。今まで出会ってくださった仲間に感謝します。これから出会うみなさんに、ありがとうございます。
岡村 咲良
縁が生まれることがボランティアの最大の魅力だと感じています。災害救援などで出会う人も、ボ学で出会う学生も、自然とリスペクトを抱きあうボランティアの場は唯一無二で大好きな空間です。今後もこの幸せをシェアしていきたいです。

川上 天馬
何気なく踏み込んだらそこは未知の世界でした。普通に生きてたら出会えない人たち、考えもしなかった価値観、気づけば自分の“当たり前”が全部アップデートされていました。こんな刺激的なものに気軽で楽しく参加できる環境に感謝しています。
北田 哲生
スポーツ、農業、環境と様々なボランティアに参加しました。最初は上手くやれるかと不安ばかりが先立ちますが、いろんな方々と触れ合い活動するうちに、元気を貰い、笑顔になっていく自分をいつも感じます。だから、私は「ぼ活!」が大好きです!
清水 真由美
ボランティアを始めたきっかけは「東京2020オリンピック・パラリンピックに関わりたい」でしたが、今は自分の楽しみ・やりがいのためにライフワークとしてやっています。
今は様々な活動があるので、皆さんもライフワークとなる活動を見つけてください。
四宮 紀子
江ノ島での「海さくら」ゴミ拾いに毎月参加し3年目です。周りの素晴らしい「ぼ活!」ボランティアのメンバーに親子共々、成長させて頂いています。この様な場所で表彰して頂けるとは思ってもいませんでした。これからも日本一楽しいゴミ拾いになるよう、明るく元気に張り切ります。
四宮 琴音
2024年から江ノ島での「海さくら」ゴミ拾いに参加し、多くの人々と交流する中で様々なことを学び、貴重な体験を得ています。この経験を将来に繋げるため、今後もボランティア活動を続けたいと考えています。
四宮 音絵
18年間生きてきて初めて賞を貰う機会を頂き、とても嬉しいです。ありがとうございます。ボランティア活動3年目に突入したのですが、こんなにも長く続けられるとは思っていませんでした。これからも明るく元気に皆さんと頑張ります。
田中 かおり
この度は輝かしい賞を頂き光栄に思います。新しい事に挑戦し困難を乗り越え、一人では得られない体験をし、人生を楽しみたいと思っています。これまで出会った方々への感謝の気持ちを忘れず、今後も社会に貢献できるよう精進して参ります。
塚田 麻衣子
この様な賞をいただき、驚きと共に心より感謝いたします。
ボランティア仲間からは学ぶ事が多く、いつも良い刺激を受けています。
支えてくれる家族に感謝しつつ、今後もみんなが気持ちよく活動出来るよう、心がけていきたいと思います。
永井 明
夏のビーチのボランティアではリーダーに指名いただき、暑さと熱気で大変でしたが、受賞と聞いて苦労が報われました。福島へ共に行った仲間たちとの「同窓会」を計画しています。仲間との交流や励まし合いも、参加する楽しみの一つです。
廣島 多聞
オランウータンの森を再生するため向かったマレーシア。そこでの経験は刺激的で、植林の重要性など多くのことを学びました。また、ボランティアを通し保全に貢献できるだけでなく、かけがえのない仲間とも出会えた、貴重な経験でした。今でも時々会うほどの一生物の仲間です。
深谷 菜月
様々なセミナーとボランティアに参加し、活動を通して自分にできること、元気さと笑顔が周りの人々の笑顔につながることを実感しています。世代を越え学生たちとの活動もあり、出会った人とのつながりは一生の財産として大切にしています。
福丸 颯太
日常生活の中で、例えば席を譲ってあげる行為も立派なボランティアだと思います。相手の立場に立って考え、その人が笑顔になれるような行動・発言をする。これからもこの考え方を意識しながら、あたたかい瞬間を創っていきたいです。
藤田 星流
ボランティアには”支援”や”奉仕”のイメージがある人が多いかと思いますが、実際は一つの矢印では語れない関係性の中で成り立つものだと感じています。活動を通じた他者との繋がりの中でそう感じる人が増えていくことを期待しています。
前川 航輝
今でも前向きに災害ボランティアを捉えられているのは、紛れもなく関わってくださった皆様のおかげです。私たちボランティアを守ってくださったスタッフの方々、多くの気づきを与えてくれた仲間たちに、この場をお借りして感謝申し上げます。
宮崎 訓年
ボランティア活動において、人に喜ばれたり、他のボランティアと協力し活動を成功に導いたり、そのようなことにやりがいを感じています。活動を続けられるのも、つながりのあった様々な方のおかげです。心から感謝を伝えたいと思います。
山田 祐輔
ボランティア活動には無形の価値があると感じています。しかし、今回のように賞という形で評価いただけたことで、活動が誰かの目に触れ、心に届いていたのだと実感することができ、嬉しく思います。これを励みにこれからも頑張ります。
吉岡 洋一
このたびの表彰は、被災地で一緒に活動した方々と共にいただいたものと考えています。被災された方、一人一人が望まれる復興のかたちは違うはず。被災者に寄り添うことを大切に、自分に出来る限りの支援を継続していきたいと思います。

ぼ活!MARCH AWARD 2025
Volunteer Summit 2025にて、ぼ活!MARCH AWARD 2025 表彰式を開催しました。
日時:2025年3月8日(土) 12:00~12:30
会場:1W01教室
内容:ぼ活!MARCH AWARD 2025 受賞者(個人および団体)の表彰
プレゼンター:杉山 美紗さん(日本財団HEROs PLEDGE パートナーアスリート、アーティスティックスイミング元日本代表)

ぼ活! MARCH AWARDとは
「MARCH」という言葉には、本アワードの表彰を実施する「3月」という意味の他に、「堂々と進んでいく」「明るく引っ張っていく」という意味があります。ボランティア活動を通じて、より明るくポジティブな未来づくりの輪を広げていきたいという願いを込めて2023年に新たに創設しました。
「ぼ活!MARACH AWARD」は、団体表彰と個人表彰の2つのカテゴリーに分かれています。
団体表彰は、ボランティア活動を行う団体やボランティアを支援する団体の中から、「先駆性・独自性」、「発展性」、「連続性」、「継続性」の選考基準をもとに、表彰選考委員会で選考された団体です。個人表彰は、他のボランティアの模範となるリーダーシップや、活動への想いなどのストーリー等の選考基準をもとに、表彰選考委員会で選考されたボランティアです。




個人 選考基準 | |
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実績 | 2024年1月~12月の間に ぼ活!が提供したボランティア活動に15時間以上参加 |
リーダーシップ | 他の模範となっているか |
ストーリー | 活動を始めたきっかけや想い、スキルや経験が活かされているか |
団体 選考基準 | |
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先駆性・独自性 | ユニークな点や創意工夫 |
発展性 | 他への波及効果 |
連続性 | 他団体との連携・協力 |
継続性 | 今後も継続的な活動が期待できる |
過去の受賞者
過去の受賞者については、ぼ活!レポート&コラムをご覧ください。
ぼ活!MARACH AWARD 2024
【団体表彰】
・NPO法人 災害救援レスキューアシスト
・株式会社 読売新聞東京本社
・一般財団法人 渋谷区観光協会
【個人表彰】
・ぼ活!ボランティア 13名
▼詳しくはこちら▼
https://vokatsu.jp/journal/20240420/




ぼ活!MARACH AWARD 2023
【団体表彰】
・NPO法人 海さくら
・The Social Work Hub
【特別表彰】
・特定非営利活動法人日本スポーツボランティアネットワーク
【個人表彰】
・ぼ活!ボランティア 117名
▼詳しくはこちら▼
https://vokatsu.jp/journal/20230306/



