Bonjour!! ボランティアが体験したパリ大会!~私の日常に活かせること~
10:00~10:50
2E03教室
#国際 #スポーツ #パラスポーツ
内容
2024年に開催されたパリ2024オリンピック・パラリンピック(パリ2024大会)にボランティアとして参加した方々をお迎えします。
パリ2024大会に応募したきっかけ、面談や研修、出発の準備や現地の様子、活動内容などをお話いただき、
この経験が、普段の生活や仕事などの中でどのように活かされているのかお話しいただきます。
東京2020オリンピック・パラリンピック(東京2020大会)でも大会ボランティアで活躍された3名。東京2020大会とパリ2024大会の大会ボランティアの違いや、国際大会ならではのお話も聞ける機会です!
皆さんも次回の国際大会の参加を目指していきませんか?国際大会のボランティアに興味のある方は、必見です!
登壇者
五十嵐 弘直 さん
(ボランティア)
電気機器メーカー勤務。学生の頃より様々なボランティア活動に参加。東京2020大会では、オリンピック期間にドライバーの活動に参加。選手村を拠点に、IOC(国際オリンピック委員会)の関係者を競技会場まで送迎した。
パリ2024大会では、パラリンピック期間にトライアスロンとマラソンでコース整理の活動に参加。コース沿道の観客監視や、横断歩道の一時的な開放・閉鎖で通行人の誘導と安全確保に努めた。
培った人生の糧を大切に、レガシーを残していきたい。
山田 香代 さん
(ボランティア)
東京都目黒区立小学校時間講師として勤務。主なボランティア活動は、NPO法人目黒ユネスコ協会理事、地元町内会役員、東京2020大会で要人アテンドサービスのチームリーダー、開閉会式で要人のバスリエゾン担当等。
パリ2024大会では、オリンピックで閉会式のアゼルバイジャン旗手担当。パラリンピックではボッチャアスリートサービスとして13日間活動。普段はゴールボールの代表選手の練習会や大会にて、レフェリーのボランティア活動中。
下崎 道子 さん
(ボランティア)
30年間メーカーに勤務した後、10年間幼児教育関連の会社で役員を務め、現在はコンサルタント業務に携わってる。東京2020大会で初めてボランティアを経験し、パラリンピックではルワンダチームを担当して感動を得た。
その後、パリ2024大会のボランティアに応募し、選手村のトランスポート担当やシッティングバレーボールのアスリート支援を担当した。31年連れ添った夫を渡仏直前に亡くし途方にくれたが、娘たちの励ましで夫の遺影と共にボランティア活動に挑んだ。異国の地で日本人ボランティア仲間と助け合い、励ましあった経験が最高の思い出となり、パリに行って本当に良かったと感じている。
担当スタッフが紹介!おすすめポイント
山本
オリンピック・パラリンピックのボランティア参加するためにパリまで行く行動力にびっくり!
その原動力はどこからきているのか聞いてみたいと思います!