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学生に伝えたい、災害ボランティア4人のストーリー ~被災地で活動した学生のリアルな声~

10:00~10:50
2E04教室
#災害ボランティア #学生 #初めて

内容

災害ボランティアって、実際何をするの?学生にもできることはあるの?

この1年で初めて災害ボランティアを経験した学生から、災害支援を行う日本最大級の学生団体の学生代表まで、様々なバックグラウンドを持った学生4人から、被災地で活動した経験や素直な気持ちを話していただきます。

今回、登壇する4人のリアルな声を聞き出すファシリテーターは、学生時代から災害ボランティアを始め、今では各地の被災地を支えるNGOの代表も務める頼政良太さんです。

災害ボランティアを始めたきっかけ、なぜ彼らが災害ボランティアをするのか、学生ボランティアだからできること、社会経験や特別な技術を持たない学生たちの、ここでしか聞けない4人のストーリーです。

避難所で炊き出しを行う学生ボランティア
奥能登豪雨の被災地で活動した学生ボランティア

登壇者

頼政 良太 さん
(被災地NGO恊働センター 代表/関西学院大学 人間福祉学部 助教)

1988年広島市生まれ。2007年、神戸大学に入学。同時に能登半島地震の被災地で災害ボランティア活動を始める。その後、中越沖地震、兵庫県佐用町水害、東日本大震災、熊本地震など計25以上の国内の災害救援活動に従事。

2011年4月より被災地NGO恊働センタースタッフ。2015年5月より同代表。

2023年3月兵庫県立大学減災復興政策研究科博士後期課程を修了。2023年4月より関西学院大学人間福祉学部社会起業学科助教。神戸学院大学非常勤講師。平成30年度兵庫県「若人の賞」受賞。

小熊 日花 さん
(NPO法人国際ボランティア学生協会(IVUSA) 理事、学生代表/埼玉大学 教育学部 乳幼児教育コース 4年生)

大学入学時、「学生のうちにしかできないこと、社会をより良くすることがしたい。」という思いで、IVUSAに入会。海岸清掃やお祭りの運営補助、災害救援活動など、環境保護や地域活性化、災害救援の分野に力を入れて活動。3年次12月の選挙に当選し、第32期学生代表に就任。

卒業後は、ベンチャー企業に就職予定。子育てを前向きに捉えられる世の中を実現するため、挑戦を続ける。

木俣 青波 さん
(関西大学 社会安全学部 安全マネジメント学科 4年生)

大阪北部地震での自身の被災から災害に興味を持ち、大学では防災・減災を専攻。ゼミでは災害関連死について研究している。 

能登半島地震・豪雨の被災地でこれまで約60日程ボランティアとして活動した。主な活動内容は、炊き出し、足湯、災害廃棄物の片付け、家屋の修繕、お茶会運営、重機での泥出しなど。2024年に災害ボランティア未経験者を引率する学生団体を立ち上げる。

佐藤 夏樹 さん
(中央大学 法学部 法律学科 法曹一貫コース 2年生)

大学に入学と同時にボランティアサークルに所属し、児童養護施設の活動に携わる。

幼い頃に東日本大震災の学生ボランティアのニュースを見て、自分も大学生になったら、災害ボランティアに携わりたいと思い、2023年10月に秋田県の豪雨災害、2024年8月に能登半島地震の被災地で災害ボランティアとして活動した。

柳山 文香 さん
(日本女子大学 人間社会学部 現代社会学科 3年生)

「ぼ活!」を通じて災害ボランティア活動に初めて参加し、令和6年能登半島地震、山形県と奥能登豪雨の被災地で活動、地域の復興支援に努めた。

現在、NPO法人YouMe Nepalでインターンとしても活動しており、これらの経験を通じてボランティア活動の重要性や人とのつながりの大切さを実感している。

担当スタッフが紹介!おすすめポイント

 中村
新卒災害担当の中村です!昨年は、私も被災地に行く機会がたくさんありました。これは、学生の方々にこそ聞いてほしいんです!お?と思ったそこのあなた!ちょっとした行動が、あなたの一歩を踏み出すきっかけになるかもしれません。

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