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国連の視点から見えてくる、地域の可能性 ~あなたの一歩が、世界のどこかに届いている~

13:40~14:40
2E02教室

内容

2026年は「持続可能な開発のためのボランティア国際年」。 地域での活動が、SDGsや国際的な課題とどうつながっているのか—— 国連の視点から、ボランティアの可能性をひもとくセッションです。

ゲストには、国連ボランティア計画(UNV)東京事務所の櫻井亜沙子さんと、環境パートナーシップ会議の星野智子さんをお迎えし、世界の事例や環境・地域の視点から、ボランティアが未来をつくる力について語っていただきます。

あなたの一歩が、世界のどこかに届いている。 そんな実感を、仲間とともに分かち合いながら、2026年を一緒に盛り上げていきましょう。

ボランティアの価値や広がりを感じる時間として、ぜひご参加ください。

登壇者

櫻井 亜沙子
(UNV東京駐在事務所 代表・パートナーシップ構築専門官)

2023年12月にUNV東京駐在事務所のパートナーシップ構築専門官として着任。

2021年から2023年、ニューヨークの国連ボランティア事務所にパートナーシップ構築担当として勤務し、ニューヨークを拠点とする国連機関と連携し、全世界に国連ボランティアを派遣し、ボランタリズムを促進。

ニューヨークでの任務以前は、UNDPジブ事務所でプログラム・パートナーシップ分析官として勤務し、ジブチの若者を対象とした雇用プロジェクトに従事(2021~2022年)。ニューヨークのUNDPアラブ局でパートナーシップ構築分析官として勤務し、様々なステークホルダーとのパートナーシップ強化を支援(2018~2020年)。また、UNESCOや国際NGOにも勤務し、ハイチ、ケニア、ミャンマー、タジキスタンでのプログラム策定や運営に携わる。

2013年に英国ロンドン大学教育研究院にて教育開発学修士号を取得。国連での業務以外では、ヨガインストラクターの資格を取得し、ボランティアでヨガを教える。

星野 智子
(一般社団法人環境パートナーシップ会議 代表理事)

これまで環境・開発に関する国際会議の運営やNPO/NGOの活動支援に従事、現在は国連大学の1階にある「地球環境パートナーシッププラザ」の運営とSDGs達成に向けた活動に携わっている。

1990年代には全国の環境ユースネットワークづくりやイベント時のごみゼロ運動の仕組みを 創出。現在ボランティアでは農業体験活動や町内会活動などに取り組んでいる。東京2020大会時にはNPO/NGOのネットワークの副代表を務めた。

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