経験者が語る!プロボノの魅力と成果 ~自分のスキルを活かせるボランティア~
14:30~15:30
2E03教室
#プロボノ #社会貢献 #スキルを活かす
内容
「プロボノ」とは、職業上のスキルや経験を活かして取り組む社会貢献活動を意味します。
今年度、ぼ活!で新たに誕生したプロジェクト「ぼ活!×ふるさとプロボノ」では、鹿児島県・与論島と新潟県・越後川口の地域課題の解決に取り組みました。プロジェクトに参加したボランティアや支援団体が、プロボノの魅力と成果について語ります。
コメンテーターとして、連合総研主幹研究員の中村天江さんをお招きし、研究員の目線からみたプロボノがもたらす効果を解説します!
新しいボランティアの形として今注目されている「プロボノ」について理解を深め、自身のスキルアップもしながら社会貢献してみませんか?
新たなネットワーク構築の場としてもぜひご参加お待ちしております!
登壇者
①ファシリテーター
嵯峨 生馬 氏
(認定NPO法人 サービスグラント 代表理事)
1974年生まれ。シンクタンク研究員を経て、2005年、仕事の経験・スキルを活かしたボランティア活動「プロボノ」により、NPOの基盤強化を支援するサービスグラントの活動を開始。以来、9,000人を超える社会人の登録を集め、2,000件以上のプロジェクトを実施。
2020年に社会参加プラットフォーム「GRANT」を構築、2024年から世界30ヵ国以上を結ぶグローバル・プロボノネットワークの運営も担う。著書に『プロボノ』(勁草書房)。
②コメンテーター
中村 天江 氏
(公益財団法人連合総合生活開発研究所 主幹研究員)
商学博士。1999年リクルート入社、2009年リクルートワークス研究所異動。2016年一橋大学にて博士号取得。2021年連合総研に転職。2024年より法政大学、早稲田大学の非常勤講師を兼任。「働くの未来」をテーマに調査研究・政策提言を行う。
リクルートワークス研究所時代に「個人のキャリアを豊かにする企業の社会貢献活動」「オリンピック・パラリンピックのボランティア・レガシー」を発表。連合総研にて「労働組合の未来」研究会を推進。